【廃墟】誰も知らない「稲荷神社」(茨城県守谷市)

茨城県守谷市にある廃墟「稲荷神社」
竹藪の中にあり、地元の方々ですらその存在自体を知らない廃神社
既に神社の大部分が竹藪に侵食されており、自然に飲み込まれつつある廃墟を見ることができます🌿
「稲荷神社」への行き方
稲荷神社の住所は「茨城県守谷市本町823-2」と登録されていますが、Google マップだとそこに至るまでの経路が示されません!なので👇の行き方を参考にして下さい。

Google マップで登録されている住所付近に来ると、稲荷神社と反対方向に「無縁仏様」が供養されています。
その向かいの細道に入ります(赤矢印)。

細道に入って矢印方向の竹藪の中に入ります。
☝️写真右側の畑は私有地なので入らないようにしましょう!

竹藪の中に入ると☝️こんな感じです。
ここはまだ荒れてない方ですが、稲荷神社に近づくにつれ竹の倒壊が激しくなり、歩きにくくなっています。
竹藪の中に入ると、「ガサッ」、「パキパキ」、「ズンッ」と竹同士がぶつかり倒れるような音が聞こえます。
稲荷神社付近は竹の倒壊が激しいです!十分に注意して、何があっても自己責任でお願いします。

稲荷神社の入り口付近の目印に幾つかの石碑があります。

先に進むと朽ち果てた手水舎があります。
手水舎の建物はかろうじて原型が分かるぐらいです。
実はこの写真、「何か」が写っています。探してみて下さい😱
(「最後に」にどこに何が写っているか記載してあります!)

稲荷様がいます。
竹の倒壊が激しく、稲荷様にも倒れかかっています。
「稲荷神社」の謎

稲荷様に向かって左側には「用途不明の長方形の建造物」があります。
中はくり抜かれていてプールのような状態です。元々はどんな用途で使われていたか見当がつきません。

☝️稲荷様の奥側をとった写真です。
通常の神社の構造的に稲荷様の奥側には本殿があるはずですが、本殿のような建築物があったような痕跡は何一つとしてありませんでした。
しかも不思議なことに稲荷様の奥には「下に降る階段」が設置されています(☝️写真手前)。
通常だと、稲荷様よりも「下の位置」に本殿があることは考えにくいです。
それに手水舎、稲荷様が当時の状態のまま残っていることを考えると、本殿の痕跡が必ずあるはずだと思います。
そもそも本殿が存在しなかった…とか?
文献がなく、聞き取り調査を行なっても何も情報を掴めなかったので、何かご存知の方がいましたら、ブログお問い合わせ、Twitter等から教えて下さい🙇♂️
最後に

手水舎の「何か」が写っている写真の拡大画像です☝️
倒れてきた竹?か何かは分かりませんが、
狐のお面をつけた顔のようなものがこちらを覗いています。
稲荷神社に至るまでは竹の倒壊、足場の悪さなど決して安全とはいえない道が続きます。
狐の件も含め、
何があっても自己責任でお願いします。
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